主夫らうちゅんの右往左往

普通のおじさんがオロオロしています。助けてください。

ママがイヤ期もあります

よくパパに懐かないとか子どもがパパを嫌うなんて話を聞きます。 あれはパパが悪いわけじゃないんだよというお話です。

妻、拒絶

私達家族は、妻が外で働いているため、息子と私はいつも一緒にいます。 我が家には通称「おっぺ」と呼ばれる息子が嫌なものを遠ざける行為があるのですが、2歳ぐらいから妻を「おっぺ」するようになりました。

妻の名誉のためにも書きますが、妻は息子に対して甘々デレデレ対応の人で、むしろ私からすると甘すぎてもう少ししっかりして欲しいくらいの優しい人です。

そしてなにより、長時間拘束の仕事であるため育児がやりたくても出来ないだけで、休日は妻も積極的に育児に関わろうとはしてくれていますし、息子ともコミュニケーションを取ろうとしてくれていました。

妻、キレる

そんな妻であるにも関わらず、寝る時に妻が一緒に寝ようとすると泣いて嫌がりました。

これについては本当に妻がかわいそうに思いましたし、とても辛そうに見えました。

私には寝グズりの一環でわがままをうわ言のように言っているだけのように見えていたのですが、妻には眠いから本音が出ていると感じていたようで、私に対してすら声を荒げる事はない妻が、「わかったよ、遠くに行くよ!」と強めに発していたのは印象的でした。

父、考える

ずっと一緒にいられる父親として、ずっと一緒にいられない母親を見る立場として言わせてもららえば、本当にただただ単純に一緒にいる時間の問題でしかないと思います。

私は夫婦の役割としてどちらが外で働こうが気にしたことはありませんが、妻が選んだこととはいえ、息子との時間が他の母親に比べて少ないのではないかと感じたときには、申し訳ない気持ちになります。

私は息子に対して絶対に妻の悪口を言わないことと、妻がいかに息子のことが好きかを出来る限り伝えるようにしてきました。 それでもこの時期は思うようにいきませんでした。

父として伝えたい

4歳が近づいた最近は私に怒られたときなど妻を望む発言も増えてきました。

そんな日々を目の当たりにしていると、子どもに虐げられているお父さん方には「耐えて!耐えて!」と言いたいです。十月十日お腹に入れてた母親でもダメなものはダメなんです。そういう時期なんです。

このブログを読んでいる奥様には、とにかく子どもの前では旦那さんのフォローをしてあげて欲しいです。私の体験からは子どもが面倒を見ている親に依存してしまうのは仕方のないことですが、家族としては健全ではないと思います。お父さんの頑張りだけでは無理な話で、とにかく夫婦で乗り越えてください。

初めて主夫としての目線でブログを書いたかもしれませんね。