主夫らうちゅんの右往左往

普通のおじさんがオロオロしています。助けてください。

子持ちの人妻についてオッサンは考える

〇〇くん〇〇ちゃんのママと呼ばれるのが嫌だという文章のことを思い出したので記事にしました。

○○くんのママが覚えられない

男性の育児参加も増えてきて、私の息子が通う幼稚園でもパパのお迎えも見ることが出来ます。 増加傾向だとは思うのですが、ママのお迎えに比べて圧倒的に少ないです。個人的な感覚では20:3くらいなので、野球なら無慈悲なスコアです。

なので、パパは同じクラスのママにすぐに覚えてもらえて挨拶していただけます。 私も常識的な大人なので挨拶をされればハイパー作り笑顔で挨拶を返せますが、目が合ってこちらからご挨拶に伺うという社交性抜群の出来る大人な対応が出来ずにいました。

10代20代のギラギラ期なら会ったことがないかもと思っても、「この前お会いしましたよね」くらいの感じで行けましたが、不審者とみなされることがなにより怖い幼稚園児のパパ(30代後半)ですので、そんなことはできませんし、とにかくママさん方の顔が覚えられませんでした。

公園での誓い

かつて息子とともに公園デビューをして、まもなく決めたことがありました。

ママさん方の顔を凝視しないこと

公園では普段の街中より、マスクの方と目元がスッキリされた方が非常に多いことに気付きました。

花粉などの影響もあるのでしょうが、出来る大人の私はピンっときたので、以降はママと話をする時は、子どもたちに気を配ってる風の立ち位置と目線で、子どもたちの方を向いておくことにしました。そうすると、必然的に子どもの顔は覚えられました(笑)

そんな経験を積み重ねてきたので、あまりママの顔を見ない癖のようなものがついていたので余計に覚えられませんでした。

ついでに言い訳をさせてもらえば、私だってクラスの中で、パパが頻繁に迎えに来る子は覚えています。私が言うのも何ですが、目立ちますから。

懇親会デビュー

先日、懇親会に参加してきました。ママさん20人に対して、パパは私一人という状況でしたが、お話に参加させてもらいました。

2人3人とお子さんをお持ちのママさん達から「懇親会に男性が来るの初めてみた」「聞いたことすらない」などだいぶイジっていただきつつ、息子が仲良くしているママさんには挨拶ができ、名前と顔が一致するようになってきました。

以降は、幼稚園のお迎えでも普通にお話ができる間柄になっていると(勝手に)思っていますし、一人場違いなアイコンながらLINEのグループにも入れてもらってます。

オッサンとの関係

要するに、子どもを通して知り合った方々ですから、子どもに対してどういう存在なのかということ、個人的な経験からは自分の息子と遊んでくれている子どもに目線、視点、焦点を合わせて見ているので、○○くんのパパ〇〇くんのママでいいのかなと思います。

ママさん同士だと気付かないかもしれないですが、私のようなオッサンが別のママさんを子ども中心の関係ではなく接し始めたら気持ち悪いですよね。

〇〇くんのママと言われるのが嫌だなって思うことがあったら、オッサンと個人的な関係になりたいかどうかを考えてみてください(笑)